「第21 回まんがの日記念4コマまんが大賞」(高知市・横山隆一記念まんが館主催)の審査結果が発表され、一般部門よさこい賞に石垣市新川の富盛敏秀さん(68)の作品「POKER」が選ばれた。
また、第2回タイムスまんが大賞1枚まんが部門では「がんばったウチナンチュー、がんばるウチナンチュー」が奨励賞に選ばれた。

富盛さんのこれまでの作品(提供)
イラストレーターとして活躍していた富盛さんは、一昨年11 月に石垣島に戻り、再会した友人に勧められ、4コマ漫画「ほのぼの君の東京物語」を描き始めた。これは富盛さんが東京の専門学校に進学してからの日々を描いた作品。「今まで表に出すことがなかった自分のことを漫画に描くことで、自分をさらけだせて心が軽くなっていった」と振り返る。その後、政治風刺的な作品でまんが賞に応募し、立て続けに入賞。「学生時代、教科書で見た風刺画が印象に残っていて、描いてみたかった。描いてみるとおもしろくなり、さらに新聞記事などを読み込むようになった」と語った。 感動したものや心が動いたものは描いて表現したくなるという富盛さん。絵にして気持ちを伝えたり、贈ることも多い。
今は個展開催を目指し、新たなキャラクターの構想、石塑粘土での創作活動に取り組んでいる。
