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他府県などからの移住者が石垣島で生活を始めると、驚かされることが多い。「さしみ屋」も、その一つ。本土での魚屋は、島では鮮魚店、さしみ店と呼ばれ、地元の人は親しみを込めて「さしみ屋」と呼ぶ。店は漁師の家族や親族によって営業しているものが大半で、30軒以上あるとみられる。