「かき氷って、今すごく進化しているんですよ。まだまだ可能性を感じていて、石垣島のかき氷といえばひなたカフェって言われるくらい、島の人に愛されるかき氷にしていきたいです」
新店舗移転のため、2024年8月4日で営業を終了した小さなトレーラー。現在クラウドファンディングに挑戦中!▼
オーナーの東里明斗さんのかき氷への想いは熱い。
2024年、奈良県で開催されたかき氷フェスティバル「ひむろしらゆき祭」に出店。全国から、かき氷の名だたる名店が集まる中、多くの店主からお墨付きをもらうことができたそう。
出品したのは「沖夢紫のモンブラン」。沖夢紫の芳醇な甘さと自家製の紅芋練乳、仕上げにはきなこをかけて、塩せんべいをトッピング。まるでアートのような見た目に、石垣島ならではの味がぎゅっと詰まっている。
沖夢紫のモンブラン ©Hinata cafe ishigaki
可能性と同じくらい奥が深いのも、かき氷の魅力のひとつ。ひなたカフェのかき氷は、氷ひとつとっても、ふわふわにするために手間を惜しまない。
「氷を削る際、表面をツルツルにすることでよりふんわりさせることができるんです。そこからさらに形作ってフワフワ感をだしています。でも、そのままではシロップをかけるときに形が崩れるんです。絶妙なバランスが必要で、練習もめちゃくちゃしています」
イベント&コワーキングスペース「チャレンジ」前のかわいいトレーラーでの営業を終了し、2024年9月1日のグランドオープンに向けて、新店舗にてプレオープン中のひなたカフェ。
新店舗で描く未来への実現に向けて、クラウドファンディングに挑戦中!ぜひご支援を!
▶小さな小さなトレーラーの大きな挑戦。石垣島のかき氷とクレープ専門店実店舗計画!
SHOP INFO
Hinata cafe ishigaki
石垣市大川270番地3
☎:050-3145-0908
営:11:00〜17:00
地図