ここでしか味わえないエクスクルーシブな体験を提案するホテル「seven x seven 石垣」が2024年9月9日(月)、真栄里の多田浜海岸近くにオープンする。
石垣島での開業は福岡県糸島エリアの「seven x seven 糸島」に続く2施設目。
121部屋ある客室は全てテラス付き、床から天井までガラス張りのパノラマビューとなっており、開放感あふれる空間だ。
一泊24万円以上のプライベートプールとサウナ付きのスイートルームや、ジャグジーを備えた客室など、客室は全部で21タイプ。
ザ・セブン オーシャンスイート(204㎡) ©seven x seven 石垣
ザ・セブンプールスイート(183.9㎡) ©seven x seven 石垣
デラックスツイン(104.2㎡) ©seven x seven 石垣
デラックスバンク with ジャグジー(109.9㎡) ©seven x seven 石垣
2024年9月3日(火)には、オープンに先駆けて開業セレモニーを実施。中山義隆石垣市長や前泊正人竹富町長、大濱達也石垣市商工会会長、佐藤工業の廣橋亙建築事業本部執行役員ら14名が参加し、鏡開きで開業を祝福。
中山市長は「これまでにない、石垣島に新たな客層を取り込むことができる、レベルの高いホテルがオープンしたと実感しました。このホテルに泊まるために石垣島にきたと思えるランクのホテルだと思います」と挨拶。
ホテル内施設の地下バー"Red."とレストラン"BATIDA"は宿泊客以外も利用可能。
バーRed.は「大人の遊び場」をテーマとしたシックでモダンな空間で、世界各地から集めた200種類以上のジンとともにシーシャやビリヤードが楽しめる。
レストランBATIDAでは、石垣島の経産牛「新里牛」のステーキをメインに、ここでしか食べられないメニューの数々が堪能できる。
Bar Red.
Sky Bar by BATIDA ©seven x seven 石垣
BATIDA ©seven x seven 石垣
施設には、サウナクリエイティブ集団TTNE監修の本格フィンランドサウナも導入。
シーサーの口からのローリュウを体験できる『シーサーサウナ』はseven x seven石垣の見所の一つだ。
琉球石灰岩を用い、白を基調とした建物が目を引くseven x seven 石垣。草木を豊富に取り入れたボタニカルな空間がゲストを迎え入れる。
デザインを監修したデイビット・ミスキン氏に、どのようなアイデアからこのデザインを考えついたのか尋ねると、「石垣島に何度か通い、あたたかい人々や豊かな自然といった島のいろいろな要素からインスピレーションを得た」との返答。島民の方もぜひホテルに訪れ、施設を利用してほしいと述べた。
デイビット・ミスキン氏(左)とDirectorの淺井佳氏
HOTEL INFO
seven x seven(セブン バイ セブン) 石垣
石垣市真栄里254-19 地図
階数 : 4棟建て(CENTRAL 13階、EAST 5階、WEST 9階、SOUTH 4階)
客室数 : 121室
駐車場 : 106台
公式サイト