島の手仕事 ―八重山染織紀行―
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すべてにつながり
完結する生活がここにある
この島にいるから
手仕事の日々が続いていく
島々に住み、その地に息づく染織の技術を身に付け、あるいは生活のたつきとし、あるいは愛する家族のために、黙々と機はたに向かった人びと。
これらの人びとの語る一言一言は実に含蓄に富んでいる。著者はこれらの珠玉の言葉を的確に掬すくい出し、八重山の染織文化の本質を語らせている。
なにげない言葉の中に人生が語られ、そして、人が生きていくということの意味をも考えさせる。(南山舎やいま文化大賞選評より)
安本 千夏(やすもと ちか)
1965年生まれ。東京都出身。1986年、青山学院女子短期大学児童教育専攻科卒業。幼稚園教諭、保育士を経て1998年に西表島に移住。著書『潮を開く舟サバニ』(南山舎)、共著『ミンサー全書』(編集・発行「あざみ屋・ミンサー記念事業」委員会)。
著者:安本 千夏(やすもと ちか)
仕様:A5判 上製本 384頁
発行:南山舎