今回の釣りさぁ~は、大山健太さん(43)。大山さんは、中学生の頃から父親に連れられて釣りを始め、近年ではリーフでのルアーフィッシングを楽しんでいます。
この日は、子どもたちを連れてミジュンを探しながらドライブ。午後2時頃、潮が上げ始めるタイミングで良さそうな場所を見つけたので、子供たちと一緒にサビキ釣りを始めました。
サビキ釣りの間に、何か大物(タマンやGT)が釣れたらと、タマン用の竿にイカの切り身をつけて遠投。午後4時頃、子どもたちとサビキ釣りを楽しんでいると、大物用の竿が大きくお辞儀。まさかのヒットに驚きましたが、落ち着いて魚とのファイト。力強い魚とのやりとりを制し、水面に現れたのは、大きなマクブでした。
子どもたちは大きなマクブに大興奮。それ以上に大山さん自身も初めてマクブを釣り上げた事に大興奮。魚を検量すると58センチの3.76キロだった。子どもたちの希望で、刺身にして食べることに。とても美味しく、みんな大満足でした。
この日は、子どもたちにとっても、大山さんにとっても、最高の思い出となったことでしょう。
11月の釣り情報
例年、11月の釣りはイザリでウムズナー(ウデナガカクレダコ)、エギングでアオリイカ、遊漁船でのジギングでカンパチ釣りが楽しめます。
2024年4月1日に施行された遊漁船業法の改正により、釣り船や渡船は立入禁止場所(管理者の許可のない沖堤防)に案内することができなくなりました。また、港湾保安法の施行により、2024年7月1日以降、港湾における立入が禁止された場所も多数あります。
今後、釣りのルールやマナーなどが悪いと釣り禁止となる一因にもなりますのでポイ捨て、不法投棄・落水事故が無いよう注意してください。
PROFILE

友森樹
出生於石垣島:畢業於八重高中、東海大學海洋學部。在擔任科學老師(生物學)後,他回到了島上。目前在建築顧問公司工作。每年捕撈日數超過100天。今年是 YouTube 開展傳達沖繩大海、魚類和漁業魅力的活動的第 13 年。