2024年10月1日発売号 特集
白百合×宮之鶴
八重山にある泡盛酒造所の中でも、特に小さい酒蔵、池原酒造と仲間酒造。
蔵を継いだ三代目の二人が守る、味わいと個性、そして新たな挑戦。
島の小さな酒蔵特集です。
シュリシュティスタジオ
心と身体が解ける
ヨガ時間をご案内
「自分とつながり、自然とつながる」がコンセプト。
女性の心身の健康をサポートするヨガ・ダンスレッスンスタジオ『シュリシュティスタジオ石垣島』。
2024年9月1日発売号
民具者
-MINGU SHA-
巧みで細やかな技。柔靭な作りと豊かな発想。どこか昔から続く日常の営みを見ているような手仕事。
島で育つ材料の手触りや形状からアイデアを膨らませ、自らが楽しく生きる術として民具を作る。
その手の先を見つめる3組の『民具者』の眼差しを追ってみる。
New Open
島のお店

広島県出身の小川店長が営む「日本酒BarNinigi」では、広島県の日本酒約50 種類が常時楽しめる。和を基調とした空間でひときわ目を引くのが、厳島神社の大鳥居を模した鳥居。店内に鳥居があるバーなんて、日本全国でもここだけではないだろうか。なんだかご利益がありそう。

「うみそらごはん」ではグルテン(小麦)フリー、カゼイン(乳製品)フリーの、カラダとココロに優しいお弁当を販売しています。

石垣島産のサトウキビからできたラムをベースに、パインやグァバ、パッションフルーツなどの島の果物を使用して作った、オリジナルスピリッツの直売所が川平にオープン!20年以上バーテンダーとして働き、豊富なお酒の知識を持つ店長の鹿野さんとの会話を楽しみながら、お酒を購入できる。

ユーグレナモールから徒歩2分の場所にあるCafe&Bar Zen。アンティークやジブリ映画が好きな店主の安馬さんが自らデザイン・設計して作り上げた内装は、ヴィンテージ調の家具で統一され、純喫茶のような落ち着いた雰囲気が漂う一方、いたる所に遊び心がくすぐられる仕掛けが施され、訪れるたびにワクワクする空間だ。

新鮮な島の食材を活かした料理が楽しめる小浜島の居酒屋。地元の食材を使った沖縄ならではの一品料理や、近海で獲れた新鮮な魚介類を使用した刺身や魚料理、深みのある優しい出汁が特徴の名物「島おでん」、さらに八重山そばなどの定番メニューから丼物まで、豊富なラインナップが揃う。

新鮮な魚介類を使ったお寿司が評判の「海の花」。昨年より始めた「漬け寿司」は、鮮度抜群なキハダマグロとセイイカを特製ダレにじっくりと漬け込み、旨味を凝縮させた逸品。また香ばしく炙った「炙りサバ 棒寿司」も人気で、脂の旨味と香ばしさが絶妙に調和した味わいが楽しめる。

観音堂目の前にある“FLOAT.”は、タコライス、ナチョス、チリコンカルネなどメキシコ風アメリカ料理が楽しめるお店。テラス席からは果てしなく広がる海が見渡せ、晴れた日には竹富島が一望できる。

ユーグレナ石垣港離島ターミナル近くに位置するカフェ・ラクシュミーでは、人気の新感覚スイーツ「糸ごおり」が楽しめる。糸ごおりは、独自配合の材料を専用機械で削り出しており、ふわっとした繊細な口どけが特徴。ラクシュミーでは可能な限り島産の食材を使っており、マンゴーや紅芋など、石垣島の旬の味覚も一緒に楽しめるのも魅力の一つ。
〜道を開いた移民たち〜
私がこの碑を初めて見たのは2004年2月のことである。私はそのころ、台湾出身の芳沢佳代さん(1936年生)のところへしょっちゅう話を聞きにいっていて、このときは芳沢さんが運転する軽自動車の助手席に乗り、この碑を見にいったのである。なぜそうなったのか、いきさつは忘れてしまった。この碑を、私はいずれ日を改めて再訪してみるつもりでいたが、芳沢さんは2018年に亡くなり、案内を請うべき人を失ってしまった。
今年3月25日、石垣島に住む台湾出身の知人から思いがけないメッセージが届き、この碑のことを知る人にコンタクトできることになった。台湾出身2世のアレン張富美さん(72)である。富美さんの父、張反(1920年生)は、碑の建立者として廖見福とともにその名が刻まれている人物で、芳沢さんの兄に当たる。忘れかけていた碑の記憶がよみがえり、私は居ても立ってもいられなくなった。
YAIMA PHOTO STORAGE
釣りさぁ〜部、ともり部長の
まーる! 釣りたいっ!
\最新号/
2023年12月1日発売
松田良孝
屋良部御嶽と廖見福
緑、青、夕暮れの赤。屋良部半島を訪れると、息を飲むような光景に遭遇することがある。
大崎には、この風景にアクセントを与えるかのように一基の記念碑が建っている。表には「屋良部村御嶽」、裏面には「屋良部崎開拓記念」とそれぞれ刻銘され、「1963年3月」という建立時期とともに二人の台湾人の名前も読み取れる。辺りには拝所や御嶽を思わせる建物は見えない。屋良部村御嶽とはいったいなんなのか。

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