2024年10月1日発売号 特集
白百合×宮之鶴
八重山にある泡盛酒造所の中でも、特に小さい酒蔵、池原酒造と仲間酒造。
蔵を継いだ三代目の二人が守る、味わいと個性、そして新たな挑戦。
島の小さな酒蔵特集です。
シュリシュティスタジオ
心と身体が解ける
ヨガ時間をご案内
「自分とつながり、自然とつながる」がコンセプト。
女性の心身の健康をサポートするヨガ・ダンスレッスンスタジオ『シュリシュティスタジオ石垣島』。
2024年9月1日発売号
民具者
-MINGU SHA-
巧みで細やかな技。柔靭な作りと豊かな発想。どこか昔から続く日常の営みを見ているような手仕事。
島で育つ材料の手触りや形状からアイデアを膨らませ、自らが楽しく生きる術として民具を作る。
その手の先を見つめる3組の『民具者』の眼差しを追ってみる。
New Open
新しいお店
店内はハワイをイメージしたトロピカルなデザインで、まるで海外に訪れた気分になる。V8Cafe Baysideでは石垣島のイメージに合った南国らしい料理を提供したいと考え、ハワイのローカルフード、ポキ丼を提供。
以前はストアーとして島の人に親しまれてきた場所で、新しく音楽教室がオープン。講師の喜友名夢野さんは沖縄本島で声楽の講師として勤務してきた傍ら、国内外で声楽家としてコンサート等に出演するなど多彩な経験を持つ。
お店の自慢はなんと言っても目の前に広がる伊原間湾。オーナーの奥様、ちづこさんは、北部ならではのゆったりとした時間の流れと豊かな自然に、まるでここは天国のようだと口にする。時間の移ろいとともに変化する海と空を眺めながら優雅なひとときを過ごすことができる場所だ。
木の温もり感じる落ち着いた雰囲気の店内で、島の食材を使用した料理が味わえるお店。ランチタイムはパスタ、ピッツァなどをメインに提供。デザートの本格的ミニドルチェも絶品!
石垣島で生まれ育ち、大阪で24年間修行を積んで島へ帰ってきたゴリハズが、2024年8月に定食屋をオープン!朝から「焼き魚定食」や 「ぷるふわ出汁巻き玉子定食」「八重山そば」「じゅーしーおにぎり」など美味しいご飯がお腹いっぱい食べられる。
石垣島一の品揃えを誇る三線専門店。豊富な品揃えとリーズナブルな価格が魅力。店内で加工した三線のみを販売し、適切なアドバイスと保証・アフターサービスも充実。三線が初めての方には、お買い得な「チャレンジ三線入門10点セット」がおすすめ。
店名の意味は「幸せの家」。店主の田口滋隆さんと潤子さん夫婦の願いは、おいしい料理でお客様を楽しませること。「皆さんの幸せが自分たちの幸せにつながる」という想いが込められている。
「旅行に行きたいけどペットが心配」「急な出張が入ってしまった」「ケガや病気で散歩に行けない」など、ペットのお世話で困ったときにお手伝いをしてくれるペットシッターの中土さん。
NEWS
土地、歴史、文化、ヒト。 やいまで始まる、 新たな観光の形
環境や社会、人に優しい消費と呼ばれるエシカル消費。 地方でさまざま起こっているエシカルの波をつなぐイベント「MoFF2024」に、久宇良の吉田サバニ造船・吉田友厚さんが登壇し、“地域の力を引き出す観光”について語った。
続きを読むNEWS
イチグスクモード「十年三年」版画作品展 開催
10月26日、27日、石垣市大川にあるイチグスクガロウ ART GALLERYにて、イチグスクモードの13周年を記念したシルクスクリーン版画作品展「十年三年」が開かれた。
続きを読むNEWS
ラグジュアリーな空間でくつろぎのひとときを
ここでしか味わえないエクスクルーシブな体験を提案するホテル「seven x seven 石垣」が2024年9月9日(金)、真栄里の多田浜海岸近くにオープンする。石垣島での開業は福岡県糸島エリアの「seven x seven 糸島」に続く2施設目。
続きを読む島尻修の
歌が生まれる時
#2 晴々/はればれ
2014年、饒平名久乃さんの人生の羅針盤が大きく動いた。この年の4月、父親が大動脈破裂で急逝。久乃さんは20歳で歌手を目指して上京し音楽活動をしていたが、家業のクリーニング店を引き継ぐと決め、13年ほど住んだ東京を離れた。
続きを読む〜道を開いた移民たち〜
私がこの碑を初めて見たのは2004年2月のことである。私はそのころ、台湾出身の芳沢佳代さん(1936年生)のところへしょっちゅう話を聞きにいっていて、このときは芳沢さんが運転する軽自動車の助手席に乗り、この碑を見にいったのである。なぜそうなったのか、いきさつは忘れてしまった。この碑を、私はいずれ日を改めて再訪してみるつもりでいたが、芳沢さんは2018年に亡くなり、案内を請うべき人を失ってしまった。
今年3月25日、石垣島に住む台湾出身の知人から思いがけないメッセージが届き、この碑のことを知る人にコンタクトできることになった。台湾出身2世のアレン張富美さん(72)である。富美さんの父、張反(1920年生)は、碑の建立者として廖見福とともにその名が刻まれている人物で、芳沢さんの兄に当たる。忘れかけていた碑の記憶がよみがえり、私は居ても立ってもいられなくなった。
YAIMA PHOTO STORAGE
釣りさぁ〜部、ともり部長の
まーる! 釣りたいっ!
#5 ぐるくん時々アカジン
今月の釣りさぁ~は、平良恵冠さんです。平良さんは打ち込み釣りでタマンやガーラを日ごろ狙っています。釣り上げた魚は料理し、自身の店で提供しており、その味は絶品です。
続きを読む#4 熱帯夜のロウニンアジ(カマジーガーラ)
梅雨が明け、いっきに気温が上がり、夕涼みがてら海に出かけるも蒸し暑くベタベタ、気持ちの良いものではありませんが、大物釣り師にはシーズン到来を知らせます。今月の釣りさぁ~は浦崎望さん。カマジーガーラを釣り上げましたので、どのように釣り上げたのかを聞いてみました。
続きを読む#03 土用の丑の日 オオウナギ
台風一号が発生し、夏本番と思いきや雨ぐずぐずで何だかハッキリしないお天気、早くからっと晴れてくれるといいですね。今月はオオウナギの釣果がありましたので、お話を伺ってきました。今回の釣りさぁ~は、黒島泰誠さん。打ち込みをはじめ、エギング、ジギングなど幅広く釣りを楽しんでいる。
続きを読む#02 タマン(ハマフエフキ) 新記録
石垣市の市魚、タマンの石垣島記録が更新されたので、お話を伺った。今回の釣りさぁ~は前泊繁正さん(57)。17年前に仕事で来島、海が好きで石垣島の環境に惚れ込み、そのまま定住。エギングを中心に釣りを楽しんでいるそう。去年11月頃より息子さんの夜釣りに付き合うようになり、タマン釣りを始めた。
続きを読む八重山方言帳
いいや、 あの人は「おじー」だろ
怖かった話をします。沖縄本島の友人の知り合いが営んでいる居酒屋に行ったときの話です。店主は四十代くらいで、初対面の僕にも料理や飲み物をサービスしてくれるとても優しい人でした。
続きを読む八重山方言帳
ぴーふった? くそふかした?
思い浮かべてください。誰かと二人きり。車でドライブ中。窓も閉め切られているとします。そんな中、うんこの匂いがしたら、あなたはこう思うはずです。「こいつ、ぴーふったな?」と…。
続きを読む八重山方言帳
石垣の言葉は沖縄方言?
「何か八重山の方言喋ってよ!」 これは、八重山出身の人であれば、人生どこかのタイミングで一度、いや何度も言われるであろうフレーズです。そんな時、あなたは何を八重山方言として島外の人に伝えますか? 「はいさい」または「めんそーれ」? いいえ、実は、「はいさい」も「めんそーれ」も私たちの島のご先祖が、実際に話していた言葉ではないのです。
続きを読む\最新号/
2023年12月1日発売
松田良孝
屋良部御嶽と廖見福
緑、青、夕暮れの赤。屋良部半島を訪れると、息を飲むような光景に遭遇することがある。
大崎には、この風景にアクセントを与えるかのように一基の記念碑が建っている。表には「屋良部村御嶽」、裏面には「屋良部崎開拓記念」とそれぞれ刻銘され、「1963年3月」という建立時期とともに二人の台湾人の名前も読み取れる。辺りには拝所や御嶽を思わせる建物は見えない。屋良部村御嶽とはいったいなんなのか。
Regulars
新しい記事
土地、歴史、文化、ヒト。 やいまで始まる、 新たな観光の形
イチグスクモード「十年三年」版画作品展 開催
ラグジュアリーな空間でくつろぎのひとときを
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ここのこれが、んまさーっ!
最近、気になっていること!ベスト3
仲本威生さん
1. パパの仕事のこと
2.ベイブレードX
3.明日のめざましじゃんけん
島内慈温さん
1. パパの仕事のこと
2.ベイブレードX
3.明日のめざましじゃんけん
新城安力さん
1. パパの仕事のこと
2.ベイブレードX
3.明日のめざましじゃんけん
平得帝統さん
1. パパの仕事のこと
2.ベイブレードX
3.明日のめざましじゃんけん
平得帝統さん
1. パパの仕事のこと
2.ベイブレードX
3.明日のめざましじゃんけん
平得帝統さん
1. パパの仕事のこと
2.ベイブレードX
3.明日のめざましじゃんけん
平得帝統さん
1. パパの仕事のこと
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3.明日のめざましじゃんけん
平得帝統さん
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新刊
No.363 月刊やいま2025年1/2月号
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No.363 月刊やいま2025年1/2月号
通常価格 ¥495 JPY通常価格単価 / あたり -
No.362 月刊やいま2024年12月号
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No.361 月刊やいま2024年11月号
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No.360 月刊やいま2024年10月号
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No.359 月刊やいま2024年9月号
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No.358 月刊やいま2024年8月号
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No.357 月刊やいま2024年7月号
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No.356 月刊やいま2024年6月号
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No.296 月刊やいま2018年12月号
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No.297 月刊やいま2019年1/2月号
通常価格 ¥495 JPY通常価格単価 / あたり売り切れ